河内屋について

社長 河内 肇が語る 「一期一会」の精神で、革新という伝統を受け継ぎたい。

「一期一会」の心で、伝統を受け継ぐ。

私は歴史ある蒲鉾業界に身を投じ、伝統ある河内屋で仕事をしていくなかで、先代の挑戦的な“鮨蒲スピリッツ”を継承しながら、伝統とは革新を続けることだと改めて実感しています。そのときどきの時代の「風」を読み、様々な商品をつくっていくなかで、結果として伝統というものができていくのです。
また、仕事にあたって、個人的には「一期一会」を大事にしています。お客様はもちろん、職人や社員にも誠意をもって接し、人と人とのつながりを大切にしていきたいのです。職人が大事につくったものを大事に売ることで、お客様にも大事にしてもらえる商品ができるのだと思います。

どこからでも、河内屋らしいサービスを。

河内屋は直営店を中心に販売をしながら、全国有名百貨店様やお土産店様とのお取引に加え、日頃より通信販売を積極的に展開してきました。また、1995年にいち早く開いたインターネット上のWEB店も好評をいただき、お陰さまで県外からのリピーターも着実に増えています。本店や支店はもちろん、インターネットのWEB店まで、お客様がどこから注文しても河内屋のきちんとしたサービスを隔たりなく提供し、河内屋の蒲鉾を安心してお届できるよう努めています。お客様への誠意ある対応で、両親〜子供〜孫へと世代を超えてつながっていけたら、こんなにうれしいことはありません。さらに、今後、富山県に新幹線が走る時代を迎えるにあたり、富山の観光も含めた全国への情報発信なども視野に入れた展開を考えています。

代表取締役 河内 肇
代表取締役 河内 肇

あくまでも「手造り」にこだわる。

河内屋ではかまぼこの原料として、ベーリング海の上質な白身魚である天然のスケソウダラや、アジア海域で獲れるイトヨリダイ、キントキダイ、グチ、日本海で水揚げされたトビウオやニギス、そして北海道で水揚げされたスケソウダラやホッケなど、天然の上質な魚のみを使ってかまぼこを製造しています。また、魚津の地下深くには立山の雪解け水が、年間を通じて豊富に流れており、この水が美味しいかまぼこ造りには欠かせません。
この自然豊かな恵まれた土地で、機械による大量生産ではなく、職人たちの手造りにこだわりかまぼこを造っています。

食育を通して、かまぼこ文化を継承。

私が富山に来たとき、富山県内の蒲鉾屋は60以上ありましたが、現在は約40の業者までに減少しています。世界的な食文化の変化や、地球環境の急激な変化、加えて最近の経済状況によって蒲鉾業界はますます縮小傾向にあり、それに伴うように富山のかまぼこ文化を知らない子供達が増えてきているのは残念なことです。
職人達がどんな思いを込めてつくっているのか、どこに特徴があるのかなど、かまぼこの料理方法や味わい方の提案と共に、食育にも携わっていけたらと思っています。
地元から愛され応援される商品が、地域ブランドの条件です。最大の応援団はとやま≠ノ暮らす皆様ですので、富山県のかまぼこのブランド価値を高められるよう頑張っていきたいと思っております。