河内屋社長ブログ蒲鉾丹右衛門の徒然なるままに…

2025.08.03

JAZZと花火とたてもんと、魚津の夏の熱い夜。

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今年も魚津の夏らしい熱い夜になりました。

今回は富山市内に移動した留学生のオークリーが一緒に花火を観たいということで参加。

魚津の夏の名物になりつつある「UO!JAZZ 2025」を堪能しました。

日が落ちるにつれて、富山湾の向こうにきれいな夕焼けが広がり、だんだんとステージの明かりが映えてきます。

暑い日差しから少しずつ涼しくなる空気を感じるこの時間、毎年楽しみにしているひとときです。

ステージから心地よいジャズが流れる中、そしてバックと夜空にはドーンと花火。

JAZZと花火、不思議で贅沢な空間が広がります。

魚津でしか観れない凄いイベントだと思いますね。

目の前で演奏しているジャズを聴きながら海の上に花火が咲く。

都会のフェスとも、よくある花火大会とも違う、この「音と光」のコラボレーション。

正直、ちょっと鳥肌もんです。

オークリーも夢中でシャッターを切っていましたが、写真じゃ伝わらないのがもどかしいくらい。

「パパ、凄い!!」と、満面の笑みで言ってくれたのが嬉しかったですね。

花火が終わってからは、魚津のもうひとつの夏の風物詩「たてもん祭り」へ。

大きなたてもんが、太鼓と掛け声とともに曳き回される様子は迫力満点。

特に、明かりを灯した提灯が夜空に揺れる姿は幻想的で、また別の世界に連れていかれたような感覚になります。

魚津の夏って、ただのイベントじゃなくて、空気とか音とか、人の熱気とか、全部ひっくるめての「体験」なんだなと、改めて感じました。

オークリーにとっても、私たちにとっても、きっと心に残る夜になったと思います。