2025.08.25
寿司といえば富山、富山といえば蒲鉾。そして河内屋へ!
「寿司といえば?」と聞かれれば、日本全国で誰もが「富山!」と言われるようになりたいものです。
新鮮な魚が豊富な富山湾は、まさに寿司王国。
ですが、実はもうひとつ忘れてはいけない食文化があります。
そう、蒲鉾(かまぼこ)です!
今回、ストーリーテラーを務める石原良純さんが出演された県政テレビ番組「寿司といえば、富山 story」では、富山のかまぼこ文化が紹介されました。
タイトルは「寿司」なのに、テーマは「蒲鉾」。
実はこの流れ、私たち河内屋にとっては、とても嬉しい展開なんです。
なぜなら、
「寿司といえば富山」
「富山といえば蒲鉾」
「蒲鉾といえば河内屋」
「河内屋といえば鮨蒲」
「鮨蒲といえば寿司」
…と、ぐるっと一周して、すべてがつながっているから。
河内屋の看板商品「鮨蒲(すしかま)」は、寿司と蒲鉾を掛け合わせたオリジナル商品。
寿司ネタのように色鮮やかで、見た目も楽しく、味はもちろん本格派。
富山の寿司文化と蒲鉾文化の“架け橋”として生まれた存在です。
商品名は違いますが富山県内でもかなり真似されて、今では富山の名物になっています。
撮影当日は、石原良純さんが本店に立ち寄ってくださり、スタッフと和やかに会話しながら撮影が進みました。
テレビの中の雰囲気そのままに、気さくで明るいお人柄。
自然と笑いがあふれて、現場はとてもいい空気に包まれていました。
寿司も蒲鉾も、どちらも富山の食卓には欠かせない存在。
日常の中で何気なく口にしているけれど、改めて見直すと本当に奥が深い。
そして、その文化を次の世代にどう伝えていくかが、私たちに託された役割だと感じます。
「寿司から始まり、蒲鉾へ。そして鮨蒲へ」
この循環を大切にしながら、これからも富山の食文化を発信していきたいと思います。
番組では、富山独特のかまぼこの世界観、「巻かまぼこ」や「細工かまぼこ」も紹介されました。
本当にありがとうございました!
さて、番組をご覧になった方も、まだの方も。
ぜひ「寿司といえば、富山 story」で紹介された富山のかまぼこ文化に触れていただき、次は実際に「鮨蒲」を味わっていただけたら嬉しいです。
そして河内屋だから生まれた「棒S(ボウズ)」。
時代が変わっても富山の蒲鉾文化を今後も発信して行きたいと思います。
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