2025.09.05
大塚国際美術館を初訪問!
万博を後にして、台風とほぼ同時に淡路島に上陸。
大雨の中、島内で一泊して、翌日は鳴門の大塚国際美術館に行ってきました。
前から「行きたい」と思いながらもなぜか縁がなく、今回が初めての訪問です。
中に入るといきなり迫力満点!
世界の名画がずらりと並んでいて、「ここはどこの国だっけ?」と錯覚しそうになります。
陶板に再現されているとはいえ、サイズも色もリアルで見応え十分。
とくにシスティーナ礼拝堂の《最後の審判》は圧巻でした。
学生時代、ヨーロッパを2週間かけて巡ったときに本物を見たことがあるのですが、そのときの記憶がふっとよみがえりました。
さらに《モナ・リザ》とも再会?
人だかりのルーヴル美術館で見たあの絵が、ここではじっくり間近で見られるのが面白い体験でした。
触ってもOKなので撫でてしまいました(笑)。
他にも《最後の晩餐》や《真珠の耳飾りの少女》など、教科書やテレビでおなじみの名画が次々と登場。
写真の通り、どれも一度は見たことのある有名な絵ばかりで、ちょっと贅沢な美術館巡りを一日でまとめて体験した気分です。
「やっぱり来てよかった」と素直に思える訪問でした。
万博の熱気を味わったあとに、今度は芸術の世界にどっぷり浸かる。
なんだか対照的ですが、旅の流れとしてはちょうどいいバランスになった気がします。