河内屋社長ブログ蒲鉾丹右衛門の徒然なるままに…

2025.09.28

忙しさの合間に癒しをくれる富山湾アオリイカ。

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9月といえば、やっぱり「アオリイカ」の季節です。

私のアオリイカ好きは、知る人ぞ知る話かもしれません(笑)。

しかし昨シーズンから色々あり、仕事やボランティアなども色々と重なり、さらには天候や海況も思うように合わず、なかなか出撃のタイミングを見つけることができない状況です。

さらには9/18(木)に放送されたケンミンショーの影響が追い打ちをかけ、なかなか海に近づけない。

一応隙間を縫って、何とか3回だけ短時間ですが出撃することができました。

今年のアオリイカは近年の中でも“いい雰囲気”を感じます。

釣友やSNSの情報でも皆さん、釣ってますね。

そして皆さんが爆釣しているタイミングで行けないんですよね…。

さてアオリイカ、今年は成長が早いように思え、個体差は大きいものの、この時期にしては「おっ」と思うサイズも混じってきました。

今年は久しぶりにサンマも豊漁ですし、やはり自然環境というのは毎年違う顔を見せてくれるものだと実感します。

釣果を振り返ると、8月31日にまず2杯。

続いて9月は10杯、11杯、そして15杯と数を重ね、これまでに合計38杯

数だけ見れば、一昔前なら1日で釣れていた量ですね(笑)。

タイミングが合わないので仕方ないです。

9月の富山湾の朝は、夏の名残を感じつつも少しずつ涼しさが増してきます。

夜明けとともに竿を出し、ラインの先に小気味よい重みを感じる瞬間は、どんなに忙しい日々でも忘れられない特別な時間です。

釣りをしながら、仕事のことや色々なことを考えることも多く、私にとってはリフレッシュとオンオフの大切な切替の場でもあります。

最近は10月になるとパタッと釣れなくなる印象が強いですが、何とか頑張って行ける時間を見つけたいと思います。

10月以降はかなり大きく育っていくはずです。

果たして久しぶりにKgアップと出会えるか?

どんな展開になるか、釣果の続報もまたお届けしたいと思います。