2017.10.01
白根山の湯釜を見て来ました!凄い景色でした!

同窓会の帰り道・・・ノーアイデアでただドライブして帰ろうかと思っていましたが、友人が「湯釜を見て帰るといいよ。そしてそこから上信越自動車道に向かえばいいコース」というアドバイスをくれて、iPhone6のMapをナビにして白根山の湯釜に向かいました。
途中、万座温泉を通って来ましたが素晴らしい天気で良い景色!
まさにドライブ日和!
久しぶりにドライブを満喫しました。

ウルベビレッジから約1時間ほどで教えてもらっていた上信越高原国立公園の草津白根駐車場に到着。
駐車料金500円(税込)を払って車を停めたときにはすでに満車の一歩手前状態でした。
そして駐車場から見ると小高い丘に見える山(・・・と言っても標高は2,000m以上)に向かって登っている人の列が出来ている。
早速僕も前知識が全く無しで登りました。
友人からは「約15分ほどで湯釜だよ」と聞いていたので登ってみる気になりましたが、これが1時間ほどの距離ならたぶん登らなかったでしょうね。
感覚的には室堂から一ノ越が約1時間程ですから4分の1程度の山歩き。
景色も良かったし、昨晩に飲み過ぎ食べ過ぎの身体にはいい運動でした。

そして目の前に現れて来たのが上の写真「湯釜」です!
前知識無しで来たので、あまりにも凄いエメラルドグリーンに感動しました。
後で調べたら2014年6月から続く噴火警戒レベルが3年ぶりに引き下げられて、立入禁止区域が半径1Kmから半径500mになったそうで、3年ぶりに湯釜が見られるようになったそうです。

湯釜に寄って行くことを勧めてくれた友人には本当に感謝!
良い経験でした。
ここ最近は海にばかり興味や関心が行っていましたが、たまには山もいいですね!
この湯釜は直径300m、水深30mほどの火口湖だそうです。
標高は約2,000mで世界有数の酸性湖・・・魚は住めない世界です。
水は透明らしいですが、火山の影響による鉄や硫黄の微粒子が水に溶け込んで、太陽光の入り方によって色が変わるとのこと。
確かに滞在していた時間の中でも微妙に色が変化していました。
一眼レフを持ってくれば良かった!
とは思いましたが、前知識無しでこんな素晴らしい景色を見れただけでラッキー!この湖の色を脳裏に焼きつけ駐車場へ戻りました。
