2010.11.06
スマートフォン
スマートフォンというジャンルが確立されて、停滞していた携帯市場が色々活気出て来た感があります。デジタル製品好き、IT好きの僕としても最近は気になる記事や、気になる新製品が続々出て来ていて、知識だけは相変わらず頭でっかち状態です(^^;)。現在使用しているiPhone4の便利さや楽しさを享受しているというのも、そういった話題に興味を持つ背景になっているとは思います。先日、話題のGALAXY Sのデモ機を手にしてみました。中身が動かないタイプだったので、実際にアンドロイド2.2の動作確認や、有機ELディスプレーの発色は目に出来ませんでしたが、手に持った感じと言うか、感触はかなり良い感じに仕上がっているな・・・と思いましたね。すでに年内販売予定の20万台?は予約が殺到して完売なのか、品薄なのかよく分かりませんが、市場の反応も高いようです。店員さんからも今受付してもいつお届出来るか分かりません!と言われました。さらにビックリなのは、こちらなら直ぐOKですし安いです!と案内された先には、山積みされたソニー・エリクソンのエクスペリア。思わず苦笑いしてしまいました。本当に改めて競争の激しい世界だな・・・と実感しました。今後スマートフォンがどんどん進化して、我々のモバイル環境がどんどん便利になれば良いと願っていますが、一方でモバイルデバイドというか、モバイル格差?情報格差?が出て来ないかな~と心配になりますね。ネット黎明期にデジタルデバイドという言葉が使われましたが、あの時の状況を思い出します。普通に対応して行く子供たちのたくましさを感じると同時に、自分はいつまで付いて行けるのだろう?あるいは現在、付いて行けているのか?と考えてしまいます(^^;)。