河内屋社長ブログ蒲鉾丹右衛門の徒然なるままに…

2009.05.15

蛇石と洞杉

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2009年5月15日龍石.jpg蒲鉾父が魚津商工会議所の観光推進委員会の「蛇石・洞杉視察」に行って来ました。蒲鉾丹右衛門も10年程前に行った事があるのですが、当時乗っていたJEEPで魚津の山奥まで走った記憶があります。上の写真は、「蛇石」と言って南又谷蛇石橋の上流側川原にあり、すぐそばにある龍石祠のご霊代の石として「龍石」とも呼ばれ、その伝説から雨乞いの石として有名だそうです。伝説によれば昔、三太という狩人がこの谷で道に迷い、巨岩を抱いた龍を発見し、金と銀の弾をうちこんだところ、一大雷鳴と共に石にからみついて死に絶え、その恨みが大洪水をおこしたと言い伝えられています。今でも片貝川に洪水があるとその祟りと恐れられ、また干ばつの時にはこの石を打ちたたけば必ず雷雨を伴なうと信じられている…との事です。

そして下の写真は近くにある洞杉群!標高500~700m付近を中心に、樹齢500年以上とも推定される天然生のスギが群生しています。この天然スギ群は古木で幹に空洞が出来ることから地元で洞杉(どうすぎ)と呼ばれていて、胸高直径が2mを超えるものも多く、最大のものは16mもあるそうで、これはかなり大きな巨木と言えます。しかし洞杉群の特徴は、その大きさや樹齢よりも、その立地と生育の形態にあるそうで、この地域の地形から花崗岩質の巨大な転石が見られますが、群落のスギの多くはこの巨大な石や露岩の上に乗るような形で生育しており、この大転石とそれを抱くスギの大木の根の様子は他では見られないような独特の景観を作り出しているとの説明でした。確かに迫力ある姿をしていますよね…。魚津に来た際には、ちょっと足を伸ばして行ってみるとこんな景色を見る事が出来ます!

2009年5月15日洞杉1.jpg

2009年5月15日洞杉2.jpg