河内屋ブログ

2022.02.14

富山のかまぼこ詰合せのご紹介!

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3月19日は「細工(かまぼこ)の日」

富山県内のかまぼこ製造メーカーで構成される富山県蒲鉾水産加工業協同組合では、3月19日を「細工(319)の日」として細工かまぼこの魅力を届ける活動を続けています。

近年のコロナ禍の影響で、冠婚葬祭が控えられ、細工かまぼこを見て食べていただく機会が大きく減りました。
そのため今回は、改めて細工かまぼこの魅力を知っていただきたい、蒲鉾の美味しさを味わっていただきたいとの思いで、富山県内10社の職人が一つ一つ丁寧に作り上げた細工かまぼこの詰め合わせを販売します。

送料無料、限定500セットにて販売

今回の企画限定として詰め合わせを全国一律送料無料、限定500セット、5,000円(通常価格6,000円相当)にて販売します。

県内10社の蒲鉾を味わえるだけでなく、セットの中にはこのセット限定の商品や、お近くの販売店では普段購入できないものまで入っており、魅力ある内容となっております!
また限定価格となっているため県内に限らず県外の方にもお求めやすく、ご自宅用やギフトとしてもご利用いただけます。

3月19日に商品をお届け

商品は3月19日に到着するように発送させていただきます。

ご注文の際には「購入する」ボタンをクリックして購入ページにお進みください。

このプロジェクトに関するお問い合わせはこちら

セット商品は写真のように段ボール(白地)に入れての発送になります。
段ボールの大きさは約30cm×22cm×7cmです。
(A4用紙がちょうど入るくらいの大きさです。)
併せて、各商品の詳細を記載したリーフレットも同梱させていただきますので、是非ご覧になってください。

御祝または内祝として贈答する方向けに、無料でのしシールをサービスいたします。

※記名部分はありません。ご了承ください。

【富山のかまぼこについて】

富山のかまぼこは板に付いていない

【巻きかまぼこ】
富山のかまぼこといえば、「板」がない「巻きかまぼこ」です。
富山のかまぼこは、すり身を板状に伸ばした後、だし巻き卵のように巻いたものを蒸して仕上げます。
その起源は「昆布巻きかまぼこ」と言われています。江戸時代後期、富山湾で捕れた多種多様な近海魚を使ったすり身を、北前船によって運ばれてきた昆布で巻き上げることにより、風味豊かなかまぼこが誕生しました。これが、今日までの独自のかまぼこ文化を形成する礎となりました。
また、赤や青に着色した薄い皮状のすり身で巻いた「色巻きかまぼこ」が「昆布巻きかまぼこ」と併せて県内では定番となっており、県内の食品売場では彩り豊かなかまぼこが販売されています。

【細工かまぼこ】
富山のかまぼこの代表として、「巻きかまぼこ」と並んで「細工かまぼこ」があります。
色づけをしたすり身で職人が一つ一つ丁寧に細工を施し、鯛、鶴亀、松竹梅などを表現したもので、主に婚礼の引出物として利用されています。
「細工かまぼこ」が作られたのは、祝いの席の縁起物として重宝される鯛が不足した際に、かまぼこで鯛を表現したことがきっかけであるとされています。当初は鯛の代用品だったかまぼこですが、日持ちがすることから、持ち帰りを前提としたものへと発展し、次第に引出物の定番となりました。

●参加企業

・生地蒲鉾

・梅かま

・尾崎かまぼこ

・鮨蒲本舗河内屋

・新湊かまぼこ

・富山ねるものコーポレーション

・中村蒲鉾

・広又蒲鉾

。最上かまぼこ

・四方かまぼこ