2025.07.14
新盆と、富山湾の夕焼けと…
週末、弾丸で帰省して、弟の新盆法要に参加しました。
蒸し暑い夏の一日でしたが、無事に終えることができ、少しだけ弟に会えたような、そんな気がしています。
あれからもう9ヶ月。
時の流れは確かに早く、それでも、どこかで止まっているような気持ちもあります。
今年1月25日、弟の誕生日に奇跡的に産まれた弟の初孫とも会うことが出来ました。
同じ誕生日に産まれるなんて、マジで生まれ変わり?と思いますね。
メモリアルパークに立つあの黒いモニュメントの前で、ふと空を見上げて深呼吸。
墓地の前では弟が「暑い中よく帰ってきたな」と言ってくれているような気がしました。
法要を終え、とんぼ返りで魚津に戻ると、富山湾が信じられないほどの夕焼けで迎えてくれました。
なんとなく夕焼けが見れそうな予感はしていました。
そしてその夕焼けを背に、屋上から海を眺めるのは日章旗を背にしたオークリー。
彼女の魚津滞在も残り1週間となりました。
この3ヶ月、彼女はたくさんの体験を通して、確実に日本の生活に馴染んできたように感じます。
日本語の上達もまぁまぁ良い感じ。
オークリーを通じて、久しぶりに高校生の娘との生活を夫婦で楽しみました。
別れが近づくと寂しさも出てきますが、オークリーは次のホストファミリーに移動するだけで、彼女の日本での冒険は続きます。
残りの留学生活も頑張って欲しいと思います。