2011.03.09
定期健康診断2011
昨日は会社の定期健康診断がありました。昨年まではレントゲン車が会社までやって来て、休憩室に臨時検診場を作って実施していましたが、今年からやり方を変更し、個々の予定に合わせ、また病院も選択できるようになり、会社の福利厚生としては充実したように思いました。やっている検診は一緒でも環境が変われば雰囲気も変わるし、何故か検診の精度も上がったような気になります。会社の負担が今までより若干上がりましたが、これぐらいの費用で社員の気持が満足すれば良いと思います。ちなみに検診内容は、身長、体重、検便、検尿、血液採取、心電図、胸部レントゲン、聴覚検査、視力検査、そしてメタボ検査。ちなみに８４cmでセーフでした（＾＾；）。昨年は８８cmでしたので、ウォーキングの成果が出ているのでしょう。今回の検診で違うのは、今まではバリウム検査のみだったのに対して、胃カメラも選択出来るようになりました。やはりこの点が設備面の大きな違いで、バス検診と病院での検診の違いだと思います。僕は今回、胃カメラを選択しました。結果は異常無しという事で一安心。後は後日結果が送られてきますが、肝機能、糖尿系がどうなのか？といったところです。ところで胃カメラの検査ですが、過去に何度か経験があって、毎回鼻水、涙、ゲーゲーと苦しい思いをして来て、出来ることならやりたくない！という気持が強かったのですが、昨年からお世話になっている浦田クリニックで胃カメラ検査をやると、全く苦しくない！しかもいつ始まって終わったのかも分からないほどスムーズな検査。過去に体験したあの苦しみは一体何なんだったんだ…と思います。設備ややり方、考え方によってここまで違うんだなと思いました。のどにかけるスプレーや、ゼリー状の飲み物は相変わらず不味いですけど、それぐらいは我慢出来ます。少し眠くなる簡単な注射の麻酔の影響で検査終了後が少し休まなければなりませんが、それも直ぐに復活しますので、あの苦しみを考えたら、これぐらいの事は全く問題ありません。胃カメラに対する考えがすっかり変わって、最近は人に勧めてます（＾＾；）。