河内屋社長ブログ蒲鉾丹右衛門の徒然なるままに…

2026.07.20

穏やかな富山湾と、悲しい事故。

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一報を聞いて、胸が締めつけられました。

黒部の石田浜海水浴場で、遊泳中の男の子が亡くなった。まだ小学4年生。しかも県外から、遠く群馬から遊びに来てくれていた子だと知り、しばらく言葉が出ませんでした。

ちょうどこの3連休、河内屋はありがたいことに全店舗、忙しくさせていただきました。暑い中をスタッフが頑張ってくれて、感謝しかありません。私自身は最終日の早朝だけ、ほんの少しだけ富山湾に出ることができました。

その富山湾が、この連休は珍しくプールのように凪いでいたのです。加えて、あの想像を絶する暑さ。海は穏やかで、水は本当に気持ちよくて…だからこそ、どこかに油断が生まれてしまったのではないか。誰かを責めたいわけではありません。ただ、あの海の穏やかさを知っているからこそ、そう考えずにはいられないのです。

地元で暮らす私たちは、身をもって知っています。

富山県東部の海岸線は、どこも危険と隣り合わせだということを。遠浅に見える海水浴場でさえ、一歩踏み出した先で、あっと驚くほど急に深くなる場所がある。穏やかな表情の裏に、いつも別の顔を隠しているのが、この海なのです。

亡くなった男の子のこと、そしてご家族のことを思うと、かける言葉が見つかりません。楽しいはずの夏の思い出が、こんな形になってしまうなんて。

二度と、こんな悲しい事故が起きませんように。今はただ、そう祈るばかりです。

事故が起きた海を沖から見るとこんな朝焼け。
海はどんなに静かで美しくてもいつも危険と隣り合わせ。