河内屋社長ブログ蒲鉾丹右衛門の徒然なるままに…

2018.12.08

話題の法律改正案が成立・・・

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2018年12月8日読売新聞.jpg

臨時国会最大のテーマであった入管難民法(出入国管理・難民認定法)改正案が昨夜の遅くに成立しましたね。
上の記事は本日の読売新聞さんの富山版のページです。僕のコメントが少しだけ出ています。実は電話インタビューを受けたのですが、最近マスコミから取材したい!と言われると「蒲鉾」のことではなく「外国人労働者」のことが多い・・・ような気がします。
何故でしょう?
まぁ、理由はどうあれ、とりあえず取材を受ければ素直に答えています。
さて、この新制度・・・施行は来年4月1日ということで、かなりスピード感があるのですが、細かいルールというか、見えない部分もあって現段階ではまだ何とも言えませんね。
方向性としての総論は大いに賛成していますが、受入企業としての立場というか、色々と理解し難いルールも山ほどありそうで困惑もしそうな予感もします。
とにかく実際に働く外国人の方は生身の人間だし、ましてや異国の慣れない環境に来て働く訳なので、日本人と同じような対応だけでは無理があるのは当然です。
過保護とか甘やかすということではなく、協力したり支援しなければならないこと、見守りながら長い目で良い関係を作って行くことが重要だと思っているので、当社もそんな環境を作れるようにみんなでポジティブに取組んで行きたいと思います。
しかし現在、蒲鉾屋の超繁忙期なので考えるのは来年年明けということで。