河内屋社長ブログ蒲鉾丹右衛門の徒然なるままに…

2011.09.17

蒲鉾丹右衛門in門司港レトロ

  • twitter
  • LINEで送る
2011年9月14日門司港駅.jpg
せっかく行って来た場所なので今回のブログも全蒲青の続きです!関門海峡の地下トンネルを徒歩で渡り、初めて上陸した北九州市、出迎えてくれたのは古き良き時代にタイムスリップしたようなレトロな街・門司港です。まず上の写真、門司港駅にはビックリしました。鉄道駅舎では初の重要文化財に指定されていて、駅の外から中まで細部に至るまで映画の世界にいるような感じでした。
2011年9月14日門司港レトロ.jpg
電車に乗るまで1時間も無かったのですが、観光案内所でマップをもらい一人でブラブラ散策しました。門司港駅周辺はどこを歩いても観光スポットというか写真スポット!パッと目に入ったのがお洒落なタワーのようなマンション?これは黒川紀章さんが設計した高層マンションだそうで、31階には展望室があるそうです。近代的ですが、レトロな街にもマッチしているような気はしました。
2011年9月14日旧門司三井倶楽部.jpg
その他、色々な建物があったのですが近場しか行けないので、とりあえず有名な旧門司三井倶楽部を撮影。この建物はアインシュタイン夫妻が宿泊されたそうです。中では何か展示会をやっていましたが、時間がないのでスルー!
2011年9月14日人力車.jpg
いろいろもっと見学をしたかったのですが、時間も気になり門司港駅に戻ってくると、大正ロマンが漂うこの街にぴったりの人力車がありました。乗りませんか?!と笑顔で声をかけて頂いたけど、残念ながら乗る事は出来ませんでした。またいつか来る事が出来た時には人力車に乗って観光案内をして欲しいと思います。
2011年9月14日門司港駅2.jpg
約50分ほどの駆け足観光でしたが十分思い出に残る街でした。関門海峡を挟んで、下関と門司港は一体の観光スポットで、歴史を重ね合わせて旅をすると本当に面白い観光地です。こういう観光資源があるというのは本当に羨ましいと思いました。色々な思いを胸に、レトロ感たっぷりの門司港駅のホームを歩きながら帰途につきました。