2026.07.28
蒲鉾業界に身を投じて33年。ついに一大産地であるダッチハーバーへ!

いよいよダッチハーバーへの出張が迫って来ました。
私がこの未知の世界であった蒲鉾業界に飛び込んだのは、1993年(平成5年)春のこと。
蒲鉾の原料のことから勉強し始めると、まずは生魚から始まり、行きつくところは冷凍すり身、それも米国のDAP(Domestic Annual Processing)でした。
現在、世界のスケソウダラすり身の2大生産地はアメリカ(アラスカ)とロシアですが、当時はそれこそ、ダッチハーバーの情報が全てだったのです。今では東南アジアなど、他にも色々とありますが…。
この33年間は、原料調達との戦いでもありました。様々な国の魚の様子、すり身の製造工場を、この目で見て来ました。いつかはダッチハーバーも見てみたい…という思いも、心の隅にはずっとあったのです。それでも、なかなかその機会には恵まれずにいました。
まさか還暦のこの年で、こんな機会に巡り会えるとは、思ってもいませんでした。
しかも、中東情勢の悪化にともなう、蒲鉾業界最大の危機とも言えるこのタイミングで…。何かに導かれているような、不思議な巡り合わせを感じています。
どんな旅になるのか、正直まだ分かりません。ですが、帰国後はこのブログでも、見て来たこと、感じたことを積極的に発信して行こうと思っています。
それでは、行ってきます。


