河内屋社長ブログ蒲鉾丹右衛門の徒然なるままに…

2021.08.09

台風9号は温帯低気圧に!引続き強風に警戒!

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写真は今朝の魚津の朝焼け。

台風が近づいたり去ったりする時は朝焼けや夕焼けが神秘的な風景になることが多いです。

さて、台風9号の動き!

こんなコースを通るという予想だったので、状況をずっと監視していたのですが、どうやら温帯低気圧に変わったようです。

少し安心しました。

 

しかし温帯低気圧に変わっても強風が残ったり、海に関して言えば波が高かったり、ウネリを伴なったり油断は出来ません。

そんな状況の中、昨日は台風9号に備えボートを上架しました。

実は今まで自分専用の船台を持っていなかったのですが、今後の気候状況に柔軟に対応するために船台を準備しました!

また出費です(泣)。

まぁ、安全安心を考えるといつかは準備しないとダメだと思っていたので、今回がそんなタイミングだったのでしょう。

ちなみに船台で一番費用がかかるのは実はキャスターです。

ボートの重さに耐えてスムーズに動くことは当然のことなのですが、さらに必要なのは錆などに強いこと。

というのもマリーナの上下架設備によって違うのですが、ここはご覧の通り海水にどぶ漬け状態で使用するスロープ式。

クレーン式のタイプの設備があるマリーナが羨ましいですが、後ろに写っている漁船の修理や整備のドッグでもあるのでマリーナというより漁港です。

従ってキャスターの寿命が短めなのです。

そんな色々な問題はありつつも、自分専用の船台があるのは心強いです。

天候の変化に柔軟に対応出来るので、今後は海上係留と陸上保管の2刀流?で管理して行きたいと思います。

やっぱり海上係留と陸上保管とでは安心感がまるで違う!

それにしても陸上に移動して、他のボートと横一列にきれいに並べると自分のボートの小さいこと(笑)。

海上係留していると周囲も同じようなサイズなので感じませんが、陸上保管しているボートは大きいサイズが多いです。