河内屋社長ブログ蒲鉾丹右衛門の徒然なるままに…

2026.05.22

棒Sの履歴書 #7~六角形が全てを変えた!六角形の奇跡!

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前回「棒Sの履歴書 #6」では、丸型から六角形への容器変更という大胆な決断が、工場の危機を救ってくれた話を書きました。

完成した六角形バージョンのデザインは本当に素晴らしいものでした。

そして、その一つの変更が、抱えていた問題を一気に解決してくれたのです。

まず工場サイド。

容器は折りたたまれた状態で納品されるようになり、あれだけ頭を悩ませていたスペース問題が解消されました。さらに、外装デザインがシールから直接印刷になったことで、毎日コツコツ続けてくれていた手貼り作業もゼロに!この2点のインパクトは本当に大きかった。

販売サイドの変化も見逃せませんでした。

冷蔵ケースに入れると曇ってしまう…あの悩ましい現象も、六角形になってからはゼロになりました。横置きで陳列したいお店では転がらずにピタッと安定するし、立てて並べると隙間なくびっちり陳列できて、売場に圧倒的な迫力が生まれました。

そして、各種メディアにも紹介されるようになり、富山県内の蒲鉾売場での存在感がどんどん増していきました。

評価が高まるにつれ、県内外から「置きたい」「販売したい」というお問い合わせも増えてきました。何より嬉しかったのは、SNSで発信してくださる方が着実に増えていったこと。ひっそり容器に入れていたインスタのIDが、いつの間にか商品とSNSをつなぐ当たり前の仕掛けになっていた。時代の流れを感じます。

そして、これが一番ビックリしたことなんですが…「棒S(ボウズ)」という名前を覚えてもらえるようになったことです。知名度が確実に上がってきていると実感したのは、お得意様の多い地元魚津で「ボウズをください」と指名していただけるようになったことです。保守的な地元でのこの変化には正直ビックリしました。

全てが順調。

棒Sは大成功!

そう思っていたら、また問題が上がってきました。

次回「棒Sの履歴書 #8」では、新たな問題にどう対応していったかを書きたいと思います。