2026.10.17
あの過酷な旅の仲間と再会!ダッチハーバー視察の座談会に参加しました!

先日、某水産専門誌さんの企画で、この夏のアラスカ・ダッチハーバー視察を振り返る座談会が開催され、参加してきました!
会場は、なんと東京駅の目の前にあるホテル。窓の外には東京駅がどーんと見えます。こんな高級ホテルに足を踏み入れたのは、正直、生まれて初めてです(笑)。ホテル内はインバウンドだらけ。もう二度と来ることはないかもしれないと思いつつ、しっかり目に焼き付けてきました。

そして何より嬉しかったのは、あの旅を共にしたメンバーと久しぶりに再会できたことです。
濃霧でなかなかたどり着けなかったダッチハーバー。母船や工船への乗船。眠れない白夜。そして帰りのアンカレッジでの、まさかの缶詰…。おそらく二度と経験できない過酷な旅を、一緒に乗り越えた仲間です。顔を合わせた瞬間、なんだか戦友に会ったような気持ちになりました。
座談会では、肩ひじ張らず、ざっくばらんにお互いの感想を語り合いました。話しているうちに、あの深い海の色や工場の熱気、冷たい風までが鮮明に蘇ってきます。旅から2か月以上が経ち、日々の仕事に追われる中で、こうして記憶をもう一度たどり直せたのは、本当に良い機会でした。
みんなの話を聞きながら、改めて感じたことがあります。
徹底して管理された、サスティナブルな漁業。
その管理に支えられた、恵まれた豊富な資源。
最果ての地で、誇りを持って働く日本人の皆さんの活躍。
そして、それらすべてを背負った「アラスカブランド」の誇り。
どれも、現地に立った者同士だからこそ、深く頷き合えることばかりでした。

あれだけの環境で、あれだけの人たちが手間をかけて作ってくれるすり身です。改めて、アラスカ、ベーリング海のスケソウダラを使って、良い商品を作りたい。その思いを強くしました。
ちなみに、ダッチハーバー視察の旅の様子は、こちらのシリーズで詳しく書いています。かなり長いですが(笑)、よろしければぜひ。
▶ ダッチハーバー視察の旅(シリーズ一覧)
▶ 第1回:蒲鉾業界に身を投じて33年。ついに一大産地であるダッチハーバーへ!
▶ 最終回:すべては繋がっていた。ダッチハーバー視察の旅、最終回。
実は、座談会の後には日本かまぼこ協会の東日本ブロック会議があり、私はそこでも「アラスカ研修視察報告」をさせていただきました。その話は、また次回のブログで。

アメリカ大使館アラスカシーフード賞を受賞した「白エビ蒲鉾2本入り」。
実は能登半島地震の影響で白エビ漁が不漁になった際に廃盤になってしまった商品…。
今回、残っていた最後の1枚の資材で作ったサンプル品です。



